こんにちは。
最近は、残暑も厳しいですね。とても蒸し暑いです。
そんな中、銭湯に行くことが個人的なブームになっています。
自転車で行ける範囲で、4つほど銭湯があるので、毎回違う所に行ったりしてます。
個人的におススメなのが、暑いお湯に浸かった後の水風呂です。
身体全体がキーンとしてとても気持ちいいです。
最初は、水風呂の冷たさにびっくりしますが、慣れると病みつきになります・・・!
(ご高齢の方や心臓が弱い方等は、注意が必要です)
個人的なおススメつながりという事で、半ば強引ですが、
本日は、スタッフのおススメ生地をご紹介したいと思います!
秋冬のスーツ生地もほぼ出揃いましたので、
ぜひオーダーする際の参考にしていただければ、幸いです。
まずは、当店の3代目、北原のおススメです。
クラシック好きにたまらないダブルクロスの生地。
仕立て上がった時のドレープ感が素晴らしく、大人の雰囲気が伝わってきます。
480gとヘビーウエイトなので、今のスーツに比べるとかなり
重く感じるかもしれないですが、耐久性やドレープ感、
また国産ということもあり、かなりお値打ちです。
ダブルクロスというのは、生地を二重にして織った生地の事で、基本的に裏表がございません。
確かに、とてもクラシックな趣のある生地で、ドレープの陰影が
非常に綺麗です。オーダーしたそのスーツは10年選手以上になる事は、間違い無いです。
そして渋い。これに尽きます。
続いて、スタッフ猪野木のオススメ生地です。
【HOLLAND & SHERRY City of London Herringbone 】
こちらも420g と目付けは重めの生地です。
しっかりした生地感に、ハリ・コシ十分。
ただ、重くずっしりしているだけでなく、柔らかさと程よい光沢。
この様な重めの生地は、3代目の北原のオススメ生地で前述させていただいた様に
耐久性や防シワ性に富んでおります。まさに昔でいう所の一張羅にふさわしい生地です。
ちなみ、こちらも10年選手のオーダースーツになる事間違いなし。
この様なクラシックな生地で重要なポイントは、生地の柔らかさと程よい光沢感です。
この2つのポイントが隠し味の様に、出来上がったスーツに華やかさと上品さを加えます。
またこの大きめなヘリンボーンが、無地の中に陰影と立体感を与えます。
渋いという言葉とはまた違う、なんというか良い意味でノスタルジックな生地です。
最後に私、萱場のオススメ生地です。
【CODURA(R) CombatWool(R)】
クラシック、クラシックと続き、最後は化繊混紡の機能素材の紹介と両極端を意識してみました!
コンバットウールは、アウトドア好きの方や、バッグ好きの方にはおなじみのコーデュラナイロンを
ウール、ポリエステルと混紡することで、耐摩擦性と引き裂き強度を飛躍的に向上した素材です。
よく、スーツを購入するとどうしても摩擦などでパンツが先にダメになってしまうという方に特にオススメです。
実際の生地バンチを触っていただくと想像以上に自然な風合いで、あまり化繊が混ざっているのを感じません。
そして、個人的にはこのコンバットウールというネーミングが好きです!強そう・・・
長い時間、お付き合いいただきありがとうございました。
クラシック生地と最新の機能素材という両極を意識したつもりでしたが、耐久性のある生地という点は
同じでした。スタッフ一同、オーダーしていただいたスーツを永く、そしてたくさん着ていただきたいという
気持ちの表れなのかもしれません。
スーツをオーダーする際は、スタッフのオススメをお聞きしていただくのも面白いと思います。
ぜひ、テーラーキタハラで秋冬のオーダースーツをご検討くださいませ。
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