みなさん結婚式の時はどのような服装を着られているでしょうか?礼服を着こなすことができているか心配になることも多々あるかもしれません。特に現代では略式(ダークスーツ)が一般化されてきているので、いざという時に困られる方が多いのも事実です。また年齢が上がっていくに連れて、一般常識として正しい知識をもつことも大人のエチケットとして大切なことです。
そこで今回は結婚式の礼服をコラムの題材としてあげたく思います。
【礼装】(相手に敬意を現し、儀式にもちいるために着る服の意)
基本・・・礼服は昼と夜にわかれている。
夕暮れ前まで ・・・モーニング
夕方以降に着る服(5時?6時)以降 ・・・燕尾服
モーニング
【準礼装】
・タキシード・・・(タキシードは特殊な位置付けで礼装としても使えます)
・ディレクターズスーツ
ディレクターズスーツ
タキシード
【略礼装】
・ダークスーツ
と一般的に分けれます。
日本ではいわゆるダークスが定着しておりますが、あくまでも略式としてのものだと考えてください。公式の大事な場面ではダークスーツでは恥をかいてしまいます。
では結婚式の時はどうかというと、やはり大抵の新郎はモーニングや燕尾服を着用し(最近ではダークスーツも多いです)立ち襟のシャツを着用しアスコットタイをするのが礼装になります。この服装はカッコいいかもしれませんが、カッコいいから着ているのではなく、あくまでも来ていただきている方に正しい服装で敬意を表している表現なのです。次に来賓の方はどうなるかといいますと、日本ではダークスーツが一般的になります。
日本においてのダークスーツの定義としてはもっとも差しさわりのない着なしは
【スーツ】
・スーツの色は黒又黒に近い濃紺、黒に近い灰色
・ベントはノーベント
・スラックスの裾口はシングル又はモーニングカット
・ピークラペル ノッチでも可ですがピークラペルにするとフォーマル度が増します。
【シャツ】
・シャツはダブルカフスが基本
【靴】
・靴は紐付きの黒。紐は黒。
【靴下】
・靴下は黒
【ベルト】
・ベルトは黒
【小物】
・ジャケットにはポットチーフを入れると華やかになります。
上記のダークスーツの格好であれば日本の公式の場所以外ではほんとんど乗りこなせるでしょう。そして結婚式がある時はなるべくはやめに準備をされ、虫食い・サイズが小さくなってきれなくなった 等がないようにあらかじめ準備をされることをオススメ致します。
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