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Staff Blog

第二弾!2021秋冬コレクション入荷情報!

オリンピックも終わり、オーダースーツ業界は秋冬への準備が着々と進んでおります。

東京、池袋より西武池袋線で一駅の椎名町で、オーダースーツをお仕立てしているテーラーキタハラでございます。

 

今回ご紹介させて頂く生地は、国産の中外国島さんです。

こちらの生地は通常のバンチブックと違いBoxに収納され、生地が巻かれた状態になっております。

【中外国島について】

1850年創業の老舗織物メーカー。
創業当時は、織機業を営んでおり、現在は尾州産地内と上海とに自社の生産拠点を持ち企画生産を行っています。

 

この老舗企業から、物凄い生地が登場しました!!

画像にあるsuper180’s 目付390g

当店のお客様より、この生地情報を教えて頂き、この生地の存在を知った時

『えっ?! そんなにすごい生地が国産メーカーであるんですか?』

こんな話をした記憶がございます。

 

何がすごいかと申しますと、まず糸がsuper180’sというだけで高額になってしまいますが

さらに、重さが390g

高級な糸を沢山使用していないと、この重さにはならないということです。

カラーバリエーションは黒・紺・グレーの三色になります。

 

 

こちらの生地の特徴としては「紡毛 (ぼうもう)」になります。
「紡毛 (ウーレン)」の特徴は、 原毛段階で梳られた時の機械に落とされた太く短いケバだった糸(短繊維)で織られたもの。
になりますが、

簡単にお伝えしますと、ジャケットコートに向いている生地になります。
スーツとしてお作りした場合、特にパンツとして着用した場合、膝がぬけてしまう可能性がございますので
スーツとしては向いていない生地になります。

 

次にご紹介しまず生地は、最後にございます画像 super 100’s 目付350g

こちらの生地は、しっかりとしたミディアムウェイト生地に仕上がっており

スーツにした時は、より仕立映えする生地になります。

 

生地がしっかりしておりますので、スーツを長くご愛用できる生地となります。

 

次回も生地のご紹介をさせて頂きます。

 

<新型コロナ感染防止への取組>

・対面アクリルシールド

・店内シャープ プラズマクラスター空気清浄機

・アルコール

・店員のマスクの着用と出社前の熱検査

(御予約はこちらから)
http://www.tailor-kitahara.co.jp/contact/

東京のオーダースーツなら池袋より1駅のテーラーキタハラへご相談ください!

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